藤庄印刷株式会社

Fujisho!5つの強み

クロスメディアへの挑戦「ミラセンブログ」

藤庄印刷のコーポレートブログでは、サービスやお客さまへのソリューションに関するお知らせ、サステナビリティへの取り組み、福利厚生や社内イベントなど、さまざまなトピックをご紹介しています。

製品配送課の紹介

当社の生産管理部 製品配送課は、できあがった製品をお客様へ届ける業務を担う部署です。
現在、配送担当と発送担当が各2名、事務担当3名、倉庫業務担当1名で構成されています。配送業務は山形県村山地域を主とし、他は配送業者様の路線便などを使って発送しています。また、できあがった製品を保管する倉庫もあり、数多くの製品を大型の自動ラックへ保管、お客様の要望により出庫、配送・発送を行っています。
印刷物は営業、制作、印刷、加工の各工程を経て完成品となりますが、工程ごとにチェックが行われ、次工程へ引き継がれます。その製品を最後に取り扱うのが製品配送課で、荷姿や数量などをチェックし、お客様のもとへお届けします。時には製品に不手際が見つかり、前工程へチェックのやり直しを求めることも。製品配送課はいわば最後の「砦」です。緊張感のある部署ですが、納期を確実に守り、配送・発送が漏れないよう常に工程内のスケジュールを確認し、製品の配送・発送のチェックと準備を日々行っています。
 
環境にやさしいバッテリー型フォークリフト
配送・発送のトラックに製品を積み込むためにはフォークリフトを使用し、また環境にやさしいバッテリー型を選択しています。当社が取り組んでいるSDGs、持続可能な社会を目指し少しでも環境問題に貢献できたらと思っております。
新しく導入したバッテリー型フォークリフトには、事故防止のためのカメラが備え付けてあります。
 
製品配送課のやりがい
この部署のやりがいは、お客様からのねぎらいの言葉。社内でも営業部門に次いでお客様との接点が多い部署です。お客様へ直接製品をお渡しする際「ご苦労様」「ありがとう」といった言葉をいただくことがあり、苦労が報われる瞬間です。
今後も確実にお客様へ製品が届けられるよう、またたくさんの感謝の言葉をいただけるよう日々努力をしていきます。
 

2023年度 入社式を開催しました

4月3日、2023年度の入社式を執り行い1名の新入社員を迎え入れました。
はじめに、大舩社長より辞令の交付。新入社員は緊張した面持ちでしっかりと辞令を受け取り、社会人として新たな一歩を踏み出しました。
辞令交付後は、社長から当社事業内容の説明と新入社員に期待することについてお話があり、できることがやりたいことになる、『Can』が『Will』になる、自分で幸せと感じる働き方をぜひ経験してほしい」と激励しました。
新入社員からは『仕事を行うなかでまだまだ不慣れなことも多くあり、ご迷惑をかけることもあると思いますが、少しでも早く即戦力になれるよう精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします』と頼もしい挨拶がありました。
フレッシュな仲間が加わった当社。お客様、そして社会に貢献できるよう、一同邁進してまいります。当社のさらなる成長にご期待ください!

「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定されました

2023年3月8日、藤庄印刷株式会社は経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人(中小規模法人部門)2023」に認定されました。2019年の初認定から5年連続5回目の認定となります。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
これからも藤庄印刷では社員の健康保持・促進をおこない、安心して働ける職場づくりに取り組んでまいります。

SDGsを学びながらクラシックを楽しもう♪ 「蔵王の森コンサー トvol.3」を開催しました

2023年2月3日(金)、藤庄印刷・蔵王の森工場にて「蔵王の森コンサート」をおこないました。
「蔵王の森コンサート」は地域の子どもたちにSDGsを学んでもらいながら、クラシックに親しんでもらうという、当社のSDGs活動の一つ。目標4、11、17を軸に取り組んでいます。
今年で第3回目となるコンサートでは、山形交響楽団 弦楽四重奏の方々をお招きし、上山市立上山小学校6年生約60名のみなさんをゲストに迎え開催しました。
第1部では当社でのSDGsに関する環境、働き方、製品、パートナーシップの取り組みをスタッフが紹介。第2部の演奏会では、モーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章』などのクラシックをはじめ、ジブリ映画の音楽や民謡・童謡など、誰もが馴染みのある曲を披露していただきました。
山響弦楽四重奏のみなさまより、今回のコンサートで用いた弦楽器の紹介も。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとそれぞれの特徴をわかりやすく説明してくださる場面では真剣な眼差しで聞き入るみなさんの様子がとても印象的でした。アンコールの「情熱大陸」のテーマが流れるとこの日一番の盛り上がりをみせました。 コンサートは山形新聞社さんやYTSさんに取材いただきました。
(山形新聞 2023年2月4日掲載)
上山市立上山小学校6年生のみなさんには、パンフレットのほかオリジナルの抗菌加工のマスクケースと紙ファイルをプレゼント。紙ファイルは環境に配慮した製品であるFSC認証用紙で制作しました。
「普段の生活でもSDGsにつながる行動ができていたとわかった」「コンサートに来てSDGsは思っていたより身近なものだと感じた」「初めて生で聴く演奏は大迫力で感動した」など、今回のコンサートを通して児童のみなさんの感想を聞くことができました。これからの未来を担う子どもたちが、持続可能な社会について考えてもらうきっかけになってくれたらうれしいです。
これからも藤庄印刷では地域とSDGsに貢献し、山形そして地球の環境を守れるような活動に引き続き取り組んでまいります。

藤庄ゴルフクラブでコンペを開催しました

当社には福利厚生の一環として活動費の一部を会社が補助している社員クラブがあります。
以前に「藤庄女子会」の活動として「じゅんさい摘み取り体験」を掲載しましたが、今回は「藤庄ゴルフクラブ(F.G.C)」の活動を紹介します。
藤庄ゴルフクラブ(F.G.C.)は、定期的にゴルフコンペを行い、仕事への活力につなげることを目的として活動しているクラブです。
今年度も新型コロナウィルス感染予防を徹底したうえで、12月3日にジュンクラシックカントリークラブ、12月4日に烏山城カントリークラブにて、ゴルフコンペを開催しました。
ゴルフコンペは、日頃の練習の成果を十分に発揮し気合を入れて優勝を目指す人や、和気あいあいとゴルフを楽しむ人など、3組12名でプレーを行いました。
特に、12月4日の烏山城カントリークラブは2021年に日本女子オープンゴルフ選手権が行われた場所でもあり、コースの難しさに多くのメンバーが苦戦を強いられたようです。
来年度もまた開催できるように、仕事への活力がさらに高まったようです。
今回の結果は、ジュンクラシックカントリークラブでは、生産本部 土澤副本部長が、烏山城カントリークラブでは、東京支店 石本支店長が優勝を勝ち取りました。おめでとうございます!
社員クラブは、部署や年齢を超えて交流できる場所。仕事中とも違う仲間の表情や魅力を知ることができる貴重な機会となっています。活動によりコミュニケーションが活発になり、仕事のチームワークにも活きています。
これからもミラセンブログでは当社の取り組みをどんどん紹介します。2023年もよろしくお願いします。お楽しみに!

年末年始休業のお知らせ

早いもので本年も残すところ、あとわずかとなりました。
2022年の山形県では、8月に置賜地域で水害が発生するなど心が痛むニュースがありましたが、新型コロナウイルス感染症に関する行動制限緩和により2年ぶりに観覧会場がある花火大会がおこなわれるなど、嬉しいニュースもいくつかありました。
このまま新型コロナウイルス感染症が収束し、明るい未来へとつながっていくことを願うばかりです。
さて、当社の年末年始の休業期間を下記の通りご案内いたします。
2022年12月28日(水) ~ 2023年1月4日(水)
年内は2022年12月27日(火)まで通常通り営業いたします。
新年は2023年1月5日(木)より営業開始となります。
今年も挨拶状を郵送いたしました。
今回はwebメディア「山形会議」のキャラクター、『かいぎさん』のあたまを作ることができる仕様になっています。
かいぎさんには様々な色のキャラクターがいて、山形会議のホームページにてプロフィールを見ることができます。
山形会議やかいぎさんについて、詳しくはこちらをご覧ください
https://yamagata-kaigi.org/about/index.html
お体にはお気をつけて、どうぞよいお年をお迎えください!

令和4年度 会員事業所優良従業員表彰式

2022年11月22日(火)、パレスグランデールにて「令和4年度 山形商工会議所会員事業所優良従業員表彰式」が執り行われ、勤続20年以上の当社社員3名が受賞し、表彰状と記念品をいただきました。
初めに山形商工会議所会頭 矢野秀弥様より式辞をいただき、表彰状と記念品を、勤続40年以上の2名、勤続20年以上の1名の計3名にいただきました。 式典には125名の方々が参加し、厳かに進められ永年勤続を祝うのに相応しい場となりました。
続いてお褒めの言葉と数々の激励の祝辞を来賓の方々からいただき、43年以上勤続している当社社員より、受賞者を代表し謝辞を述べさせていただきました。
「これまでを顧みますと入社以来、私たちを取り巻く環境が変化してきた中で繁栄と停滞を幾度か経験しながら、企業と地域の発展のために微力ながら努力してきたつもりであります。私どもが絶え間なく勤めさせていただきましたのも、ひとえに社長はじめ上司同僚、さらには後輩の皆さま方のお力添えがあればのことでございます。今後とも皆さまのなお一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。」
むすびに山形芸妓連の皆さまにより、お祝いの舞 祝句「寿鶴」と「紅葉狩」の2曲をご披露いただきました。
山形商工会議所様から表彰状と記念品をいただいた3名の皆さん、永年勤続本当におめでとうございます!
これからも当社では、全社員が長く働くことができる環境づくりに引き続き取り組んでまいります。

第2回 藤庄躍進会 総会を開催しました

令和4年(2022)年10月20日(木)、「第2回 藤庄躍進会 総会」が山形グランドホテルにて開催されました。
藤庄躍進会は協力会社様(44社)で構成され、会員同士の啓発と親睦を図り、経営に役立つ情報交換等を通じて会員の皆様の企業発展をはかることを目的としています。
はじめに当社代表取締役社長 大舩より開会の挨拶をさせていただき、続いて躍進会会長の東洋インキ東北株式会社 代表取締役社長 山下義幸様より、ご挨拶をいただきました。
次に、業務革新室 室長・後藤より当社のBCP(事業継続計画)について説明をおこないました。
緊急事態に遭遇した場合において方法、手段などを取り決めておく計画を意味するBCP。当社では大地震版、そして風水害・雪害版、感染症版を作成しており、会社の非常時において社員が迅速に行動できるような当社の対策内容に会員の皆様は、関心をもって聞いておられる様子でした。
記念講演としてこの度、当社の出版事業「山形会議パブリッシング」にて著書『森に暮らす』を発刊し、里山ソムリエとしても活躍する黒田三佳様を講師に迎え、二十四節気や山形の自然についてお話をしていただきました。都心に住む方は特に自然と触れ合うことについて興味を持ち、熱心に耳を傾け、質疑応答が飛び交う講演となりました。
『森に暮らす』について、詳しくはこちらをご覧ください
 https://yamagatakaigi-store.com/morinikurasu/
最後は日頃お世話になっている45名の躍進会会員の方々と情報交換会が行われ、楽しいひと時を過ごしました。また東北のみならず関東からお越しいただいた会員様との交流の場ともなり、大盛況のうちに幕を閉じました。
来年も有意義な総会を開催できるよう取り組んでまいります。

やまがたSDGsフェスタ2022に出展しました

10月15日(土)・16日(日)、山形ビッグウイングにて開催された「やまがたSDGsフェスタ2022」。
当社は昨年に引き続き今年もブース出展をしました。
ブースでは当社の環境・働き方・製品・パートナーシップの取り組みをパネルで展示したほか、エコバッグプリントの実演、残紙でのメモ帳づくりワークショップ、ペーパーストローのプレゼントを行いました。
当社のデザイナーが作成したSDGsのキャラクターである「SDG(s)ずきんちゃん」と「蔵王の森のくまさん」柄、フェスタ用ロゴ、山形会議STOREロゴの3つのデザインの中から、好きなデザインを選んでいただき、当社のスタッフが印刷をその場で行うエコバッグ。どのモチーフのデザインも大好評でした。
印刷は紙以外にも、このような布製品にもプリントができることを見てもらい、ご来場された方には印刷の多様さや可能性を感じていただくことができました。
印刷で余ってしまった紙である「残紙」を使ったメモ帳づくりのワークショップは家族連れの方に大人気。お子さまから大人まで、夢中になってメモ帳づくりを楽しんでくださり、制作体験を通してSDGsを身近に感じてもらうことができました。
ワークショップは両日ともたくさんの人で盛り上がりました。ご来場くださいましたみなさんからは、「藤庄さんを身近に感じました」、「印刷会社さんも工夫してSDGsの取り組みをしているんですね」、「楽しそうな会社ですね」とさまざまなお声をいただきました。ご来場くださいましてありがとうございます!
環境に配慮された製品につけられるFSC認証を取得し、グリーンプリンティング認定工場である当社。
お客さまに喜んでいただける製品づくりや環境に配慮することはもちろん、私たちが未来も暮らし続けていくためにSDGsに関する活動を積極的に取り組み続けます。
住みよい社会の実現のために藤庄印刷はこれからも貢献してまいります。

最後にブースで紹介していた藤庄印刷の会社案内動画をぜひご覧ください。

良い製品づくりのための品質管理

お客様に満足いただける印刷物をつくるうえで重要になる品質管理。
今回は当社の品質管理について紹介するため、品質管理部の神保部長と高木副部長にお話を聞きました。
なお当社でいう「事故」とは、デザインや文字の制作不備や、印刷・加工時の製造不具合などになります。
「品質管理部では、大きく4つの業務をおこなっています。『品質チェック』、『事故未然防止として注意喚起』、『事故再発防止のための対応』、『社内環境整備』の4つです。品質チェックは、汚れなどが発生していないかを確認するために、一定の枚数ごとに印刷物の抜き取り、状態を確認する作業などを行っています。「次工程はお客様」の精神で、各部署が責任を持ち、製品を引き渡す仕組みになっています。社内環境整備は整理整頓による作業効率化の推進を目的におこなっています」。
次に藤庄印刷ならではの品質管理への工夫を教えてくれた高木副部長。
「社内独自の品質管理システムを継続運用し、工程ごとに品質管理・作業手順書の利活用をしています。品質管理・作業手順書は、適正に機能しているかどうかを外部品質保証部から監査していただいています。また当社の主要機械は、品質検査装置を搭載しています。さらに2016年にJapan colorを取得し、各印刷機でのカラーマッチングを行うことで、仕上がりでの色の差異がほぼなくなりました」。
今後についてお二人は言います。
「機械的なミスは減少しましたが、個人の注意不足によるミスをゼロにできないのが現状です。要因が単純なだけに改善が難しく、一人一人の注意が必要です。事故を起こしてしまった場合でも、それをきっかけに作業手順書を改訂し、部署毎の再発防止のミーティングを習慣化するなどして、人的要因での事故撲滅の手段と知識を植え付けていきたいです」。
「私たちは『お客様の目的を実現すること』、そして『お客様の未来をともにつくること』の達成実現をおこない、自信をもってお客様に製品を届けることに磨きをかけていきたいと思います」。
よい製品づくりと事故防止のために品質管理部では日々社員に啓発をおこなっています。事故防止のためには全社員の意識が同じ方向を向くことが重要です。
全社員がより良い製品をつくることを意識し、お客様に「藤庄印刷に頼んで良かった」と思っていただけるよう引き続き取り組んでまいります。

当社BCPについて

9月は防災月間です。
そこで今回は当社の取り組みのひとつであるBCP(事業継続計画)について紹介します。
BCPを担当している業務革新室の後藤室長にお話を伺いました。
「BCPとはBusiness Continuity Planの略で、中小企業庁のホームページにもある通り企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。特に日本では東日本大震災をきっかけに重要視され、注目されました。当社でもSDGsの一環として2020年10月にBCP策定をスタートしました」。

まず当社では大地震版、そして風水害・雪害版、感染症版を作成したといいます。
「事業継続計画書を作成することで非常時において取るべき行動を明確にし、社員の安全を守るための取り組みです」。
また、現在当社で行われている備蓄品の準備、避難訓練、安否確認システムの導入などもBCPの取り組みの一環だと教えてくださいました。

最後に後藤室長から今後について伺いました。

「当社のBCPは、従業員の人命を守る、印刷業務の継続、地域社会の復興に貢献することを基本方針としています。お取引先様と従業員の生活への影響を最小限へとすることが課題です。そのような意味においては、地震などの自然災害以外に、マルウェアなど情報システム関連の脅威にも対応できるようマニュアルを作成しています。今後はより一層社内への浸透を図りつつ、BCPを日々アップデートしていけるように取り組んでいきます」。

今年に入ってからも福島県沖での地震や、8月に置賜地域で発生した水害のなど、BCP策定の必要性が再認識される場面が何度かありました。
災害が起こらないことが一番ですが、いざという時備えておくのが大切です。緊急事態に適切な行動ができるよう、社員一人ひとりの心がけによって引き続き取り組んでまいります。

健康づくり講習会を開催しました


当社では社員の健康づくりの一環として、健康にまつわる講習を毎年おこなっています。
今年度は8月19日に蔵王の森工場にて、健康促進のため「機能改善ストレッチ 肩こり・腰痛防止解消体操」を開催しました。講師としてルネサンス山形 小池千香子先生が来社してくださいました。
まずは脳を刺激することで運動能力を高めるため、通常とは違ったルールのじゃんけんをおこないました。
通常のじゃんけんのルールが頭に残っているため、違ったルールであると難しく、一苦労する人が多かったです。
体をほぐすため足腰の体操。体力を消耗するので終わった後に社員から「ふー」という声が聞こえてきました。
肩甲骨の体操。背骨の軸を回転させるストレッチです。
デスクワークなどで凝り固まった肩をほぐすことができます。
講習は全体で約1時間にわたり、筋肉をほぐすことで疲れにくい体をつくるということを身をもって知り、腰痛・肩こり予防方法について理解が深まりました。さらに運動不足の解消に役立つ内容でした。
引き続き健康にまつわる講習を、社員の健康増進のために取り組んでまいります!

藤庄女子会で「じゅんさい摘み取り体験」へ


弊社では、福利厚生の一環として、活動費の一部を会社が補助している社員クラブがあります。
その中の1つ、藤庄女子会では、6月に村山市にあるじゅんさい沼に「じゅんさい摘み取り体験」に行ってきました。
藤庄女子会とは、女性社員でやってみたいことを年に数回やってみようといった趣旨のクラブ。
今回は社員のお子さんや、じゅんさい摘み取りに行ってみたい男性社員も参加しての活動でした。
ライフジャケットを着て、早速乗り込みます。揺れる箱舟に乗るのはちょっとドキドキ。
木の棒一本で箱舟を操りながらの作業は、最初は前に進むことができなかったり、ぐるぐる同じところを回ったり…。慣れてくると、やっとじゅんさい摘み取りができるようになりました。
摘み取ったじゅんさいは袋に入れてもらってお持ち帰りです。800g近く摘み取った人もいました!
摘み取り後は、隣のお蕎麦屋さんに。一汗かいた後のお蕎麦は格別!
持ち帰ったじゅんさいはさっと茹でて、ポン酢などで美味しくいただきました。
当社には、藤庄女子会のほか、フットサル、ゴルフ、フィッシング、ソフトボールなど様々なクラブがありますので、今後もブログで紹介していきたいと思います。

草取り作業を実施しました

連日の高温と雨でムシムシとした日が続いており、体調を崩しやすい時期ですね。熱中症対策として、喉が渇く前に適度な水分補給を心がけ、体調管理には十分お気をつけください。
さて、先月になりますが、6月14日に蔵王の森工場で毎年恒例の全社員による草取り作業を実施しました。少し肌寒い天気の中、部署ごとに担当する場所を決めてスタート。
敷地内では、樹木の剪定なども。お客様に気持ちよく来社していただけるよう、丁寧に作業をしました。
草取り作業の後は、自分の下足箱をお掃除。溜まった汚れを雑巾で拭き、終了です。
綺麗になると気持ちがいいですね。これからも敷地内外の美化活動に努めてまいります。

『提言の広場』に当社 川村専務取締役が出演

提言の広場017月2日(土)7:30から放送の「提言の広場」に、当社専務取締役の川村祐一(写真:向かって右)が出演しますので、お知らせいたします。「提言の広場」は、山形経済同友会が企画・提供し、山形テレビ(YTS)様が制作、土曜日の朝に放送中のご長寿ローカル番組です。民間意見の行政への反映をはじめ数多くの政策提言を行ない、世論の喚起・啓発を行っています。
今回は「樹氷の再生を県民運動に」がテーマ。山形県の貴重な観光資源であり、私たち県民にとっても馴染み深い蔵王の樹氷ですが、近年、樹氷を形成する針葉樹「アオモリトドマツ」に立ち枯れが相次ぎ、現状を保つことができなくなる危機にひんしています。
国や県では幼い木々を試験的に移植する取り組みをスタート。草の根活動の重要性が高まっています。そこで、樹氷の再生を県民運動に拡大していく方策について考えようというのが、今回の趣旨。林野庁東北森林管理局山形森林管理署の益田健太署長(写真:左)、山形県環境エネルギー部みどり自然課の斎藤真朗課長(写真:中央)と一緒に出演させていただきました。
提言の広場02私たち印刷会社にとっても、県外向けやインバウンド用の観光パンフレット・ポスター等に幾度となく活用し重宝してきた樹氷。その魅力や重要性について語り、再生の取り組みを広げる方策について、民間企業そして地域企業の視点から提言させていただきました。
発言の中では、当社が運営するWebメディア「山形会議」についてもコメント。当メディアでは「やまがた100絶景」というコンテンツを通して、山形の自然豊かな景観の魅力について情報を発信しています。Webメディア「山形会議」
次代へと引き継ぎたい、山形の大切な宝である蔵王の樹氷。地域の一員として、そのために何ができるのか、川村はじめ当社として改めて考えさせられる貴重な機会となりました。
安堵の表情を見せる出演者の皆さん収録が終わり、ほっと安堵の表情を見せる出演者の皆さん(この日のお酒はさぞかしおいしかったことでしょうね)。YTSの番組スタッフの皆さん、優しくもテキパキと収録を仕切ってくださった熊谷瞳アナウンサー、共演者の皆さん、誠にありがとうございました。
当日の放送が今から楽しみです!ぜひご覧ください。
■放送スケジュール
7月2日(土)午前7時30分~午前8時
番組HP:https://www.yts.co.jp/teigen/

パスラボ山形ワイヴァンズの皆さんが来社されました

当社がオフィシャルスポンサーとして協賛させていただいている「パスラボ山形ワイヴァンズ」。先日、田原隆徳選手と五十嵐貴志選手が2021-22シーズンの報告のため、蔵王の森工場に足を運んでくださいました。

 

毎年恒例、当社でのサイン会。(右から)昨シーズンから山形ワイヴァンズに加入した田原選手と、羽黒高校出身で身長195センチの五十嵐選手。スタッフの持ち込んだ私物に、どんどんサインをしてくださいます。毎年恒例、当社でのサイン会。(右から)昨シーズンから山形ワイヴァンズに加入した田原選手と、羽黒高校出身で身長195センチの五十嵐選手。スタッフの持ち込んだ私物に、どんどんサインをしてくださいます。
記念撮影にも気さくに応じてくださる両選手に、スタッフたちもニッコニコ。プロのアスリートの方とふれあえる貴重な時間でした。記念撮影にも気さくに応じてくださる両選手に、スタッフたちもニッコニコ。プロのアスリートの方とふれあえる貴重な時間でした。
「スポンサーさんのご支援をいただく中、期待のかかるシーズンでしたが、納得のいく結果ではありませんでした。ライコビッチHCのもと一丸となり、今シーズンこそプレーオフ以上を目指して頑張ります」と抱負を語ってくださった田原選手。また2022-23シーズンも、田原選手の華麗な3Pシュートでチームの勝利を見ることができそうです。
「バスケのルールがあまりわからない方でも、エンターテインメントとして楽しめるB2リーグ。スピード感や迫力をぜひ会場で見てください」と田原選手から一言いただきました。感染対策をしっかりして、山形県民も一丸となってワイヴァンズの試合に足を運びたいですね!GOワイヴァンズ!
記念撮影

残紙を児童遊戯施設にお届けしました

印刷するときに余ってしまう紙「残紙」。当社では、地域貢献の一環として、環境保護と子どもたちの教育のお手伝いになればと、ご縁のある幼稚園や保育園にお届けする活動をしています。

 

先日は「シェルターインクルーシブプレイス コパル」(山形市南部児童遊戯施設:通称「コパル」)さんへ、お届けしてまいりました。
2022年4月、山形市片谷地にオープンしたコパルさん。蔵王連峰の山並みや雲を思わせる、曲線でかたちづくられたドーム型の屋根が印象的な外観です2022年4月、山形市片谷地にオープンしたコパルさん。蔵王連峰の山並みや雲を思わせる、曲線でかたちづくられたドーム型の屋根が印象的な外観です
「たいいくかん」や「おおがたゆううぎじょう」、1000冊以上が並ぶ「としょコーナー」など木のやさしさが感じられるスペースと、デジタルアトラクション(有料)が楽しめる「えいぞうとおとのへや」では最先端の遊びが体験できます(要予約)
「ものづくりのへや」では、弊社のみならず多くの企業さんから届けられた材料を使用して、お絵描きができます
お届けした残紙に、いろいろな絵を描いたり、ユーモアのある作品をつくってくれる子どもたち。工場で残ってしまった紙をこのように思い思いに使ってくれている姿を拝見すると、こちらまで笑顔になります。
藤庄印刷では「持続可能な社会のために、私たちが未来にできること」をこれからも取り組んでまいります。

山形会議パブリッシングより新刊を発行しました

 

これまでみちのく書房として、山形にまつわる様々な本を発行してきた当社の出版事業ですが、2022年5月20日より山形会議パブリッシングと名称を一新し、更なる飛躍へのスタートを切りました。その第一弾として発刊したのが、里山ソムリエ黒田三佳さんの新著『森に暮らす』です。

当社のwebメディア山形会議にも登場していただいた黒田さん。デンマークから山形県米沢市の里山に移住した経緯、地域の人々との交流、自然との共生、料理のレシピなどについて、美しい四季の写真とわかりやすい文体で紹介した、雪国山形での暮らしにまつわるエッセイ集です。

森での暮らしの様子が、24節気をテーマに、とてもナチュラルに描かれています。

6月初旬から書店に並びますので、ぜひ一度手にとっていただけたら嬉しいです。(A5判208頁、オールカラー、定価1,500円税込)

印刷は、もちろん当社の本領発揮! こちらは表紙カバーの印刷の様子。

色見本と見比べながら、刷り上がりを入念にチェックします。印刷はKOMORI社製の4色菊全判UV印刷機「LITHRONE GL-440」。

この後、断裁、製本等の様々な工程を経て、本が完成。ちなみに製本は「糸かがり並製本」という、開きやすい加工を施しています。

カーボンニュートラル、エシカル消費など、SDGsへの取組みに注目が集まっている中、山形県の貴重な資源である里山や森の暮らしの魅力を伝える本書は、サスティナブルな未来を考える指南書としてもご活用いただける一冊です。
今後は、当社のWebサイトでの販売も計画していますので、お楽しみに・・・!

「クールビズ」はじめました!

5月の大型連休も終わり、暑さも一段と増してきていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。昼夜の寒暖の差も激しくなっていますので、体調管理には十分お気をつけください。
さて、藤庄印刷では、2022年5月9日~9月30日の期間、「クールビズ」を実施いたします。

当社のデザイナーが作成した今年の社内啓発ポスターには、「かいぎさん(参照:山形会議とは)」が登場。帽子とシャツはSDGsカラー(7番「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、13番「気候変動に具体的な対策を」)でまとめ、爽やかな印象に仕上がりました。

私たち社員も、この期間は快適で働きやすい服装を心がけてまいります。
ノーネクタイ、ノージャケットでお客様のところへお伺いする時もあるかと思いますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。また、来社される皆さまも、ぜひ軽装でお越しください。

会社から見える蔵王連峰も、初夏らしい姿になってきました。
ちなみに、6月5日は「環境の日」。国連でも「世界環境デー」と定めています。6月は環境庁が主唱する「環境月間」でもありますので、この機会に地球温暖化対策、脱炭素社会の実現など、未来のために自分たちができることは何かを、しっかり考えたいと思います。

企業献血活動を実施しました

4月21日に藤庄印刷蔵王の森工場の駐車場にて、上山市役所・山形県赤十字血液センター様主催による企業献血が行われました。

当社が長年、継続して行っている社会貢献活動の一つ。昨年に続き、今回も山形県赤十字血液センター様のご協力のもと、入念に3密対策を徹底した上で実施しました。

コロナ禍の外出自粛により、全国的な献血協力者不足という深刻なニュースを耳にすることも多い昨今。企業献血は、普段献血をする機会や時間がない社員・パートさん・アルバイトさんも気軽に参加するきっかけとなり、当社が少しでも輸血を必要とする方々の力になることができれば幸いです。

SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の達成にもつながる取り組みでもある献血事業。今後も継続して企業献血を行ってまいります。

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